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2017.06.22 Thursday

ボルダリングウォールをトマムに作ります

やっと公表します!

 

【トマム地区子育て世代移住促進事業】の一環としてトマムにボルダリングウォールを作る計画にこの度VOCKが参加する事が決まりました。計画は決まっていたんだけど、VOCKが参加するのはプロポーサルがありまして決定はしていなかったのです。

※プロポーサル:主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。「 プロポーザル(proposal)」は「企画、提案」の意味

慣れない書類作り、プレゼンテーションと頑張ったのでした。村のおんちゃんと二人で壁作りをします。

 

して【トマム地区子育て世代移住促進事業】とは・・・役所的な文言としては『トマム地区における人口減少対策として、リゾート関係者を上トマム地区に誘導するためのきっかけ作りとして、クライミング体験を実施するため、クライミングウォールを設置する』事業です。

 

知らない人のために解説させていただきます。

 

北海道のトマムとは(画像はネットより適当に拾っています)

この、真ん中ちょっと下に在ります。

 

トマムとは地区名で、所在は占冠村です。しかし、北海道ではトマムという名の方が通っているかもしれません。なぜなら星野リゾートが運営するトマムリゾートが有名なのです。

こんなとこです。

 

僕の家の近辺からもこのタワーが見えます。夜な夜なリゾートの方を見て、窓明かりから「今日もたくさん人が泊まっているなぁ」と感心しながら暮らしているのです。

 

気分的にはタワーが城で城下町感覚でトマム地区に暮らしている感じです。

 

トマム地区に暮らしている人はほとんどトマムリゾート関連の仕事に従事しています。僕のように仕事をしている人は非常に稀で、初対面でもトマムリゾートの従業員であるケースが多いので、「で、どこの部署ですか?」と聞かれたりします。

 

このようにトマム地区にはトマムリゾートを見上げるようには約300名の住民が住んでいます。(なのでこの地区では人口より宿泊客数のほうが圧倒的に多数である場合が多い)

 

となると、相当数子育て世代がいるような感じがすると思いますが、現在小学生は3名しかいません。6学年で3名だよ。

 

ここ数年で商店とガソリンスタンドが閉鎖しました。リゾートの売店以外で一番近いお店が21キロ先のコンビニ。車で30分弱です。

 

来る人にはリゾート地でも住む人には僻地なのです。

 

僕は僻地好きなので全然いいのだけど、一般的な子育て世代は生活の利便性と教育方針から帯広方面へ流出。気づけばここ何年かで子供が随分といなくなってしまったのです。

 

そこでなんとかトマムに暮らすことメリットを感じてもらえるような『何か』を模索した時、北海道のクライミング文化の重要拠点である赤岩青巌峡を有する事を地域の特性と捉え、住民にもクライミング文化に気軽に触れてもらい、地域の特性とのマッチングの足がかりにしたいところです。

 

また、リゾート関係者はウィンタースポーツを目当てに来ている人も多いようで、春夏秋は意外と時間を持て余しているとの情報ともマッチします。リゾート関係者と地区の融合接点としてボルダリングウォールが有効に働くのではないか、と考えられます。

 

『内的の流動を促し、外的アピールも繋げ、新たなる住民を呼び込む総合的な力の一端を担うのだ~』という感じでしょうか。と、僕が解釈しているわけです。村の解釈と多少相違があるかもな点、一応注意しておきます。

 

兎にも角にも、来月の後半にはトマム支所内体育館に横4.8メートル×高さ3.5メートル傾斜120°の壁が出来ます。ホールドは全部VOCK製です。

 

場所はここ

トマム支所です。トマムの中心地であり、役場、図書室、郵便局、その他を備えた施設となっております。正面玄関奥に体育館の様なスペースがありその一角がボルダリングウォールになります。

 

利用方法など、今後決まっていくことと思いますが、とりあえずは7月31日のトマム地区夏祭りで住民へのお披露目となります。

 

完成は来月21日。

 

口角に泡を溜めつつ、「あわわわ」だぜ。

2017.06.20 Tuesday

【クライミングホールド】働くお父さん

クライミングホールドを作り続ける毎日が続いています。

 

今日は天気が良いので屋外で仕事。

お父さんホールドに焼印。息子、後方支援。

 

お父さん、柿渋塗り。

柿渋で染めた帽子、シャツ、パンツを履いているので飛び散り耐性抜群です。

 

天気が良いのですぐ乾き、

三度塗り終わりました。

 

三度目が乾くのを待っている傍らで

やっと遊んでくれたお父さん、でした。

2017.06.18 Sunday

【クライミング教室】クライミングジム十勝&VOCKミニウォール

本日はクライミング教室の子供達を連れてホームジムであるクライミングジム十勝へ。

 

 

 

 

 

こちらは親子でロープ講習中。

やっぱし親子で登って感動を共有するのが最高だよね~。辛い気持ちだって共有できたらあるあるで盛り上がれるぜ!!

 

実は今年度よりゆっくクライミング教室はクライミングジム十勝様よりスポンサードいただき、ジム利用を大変優遇していただいています。大大大感謝です。

はからいに応えるべく皆、強くなってね。

 

力があり余っている面々は、十勝を後にして、VOCKのミニミニウォールでも

登りましたとさ。

2017.06.17 Saturday

【注文品】クライミングウォール

何をやっているのでしょーか?

クライミングウォールの裏側を見たことがある人ならばピンとくるでしょう。

 

クライミングジムで働いたりした人ならやると思うんだけど、爪ナットタワー作ったんだよ~。爪ナットは互い違いで連結させられます。すげーどうでもいいけど連結させて引っ張ったりすると楽しいからやってみて!!

 

ってのは本筋じゃなくて、合板をクライミングウォール化するために爪ナットを打ち込んでいます。

この板はというと、知り合いづて注文いただいたものです。

 

既存の建物にクライミングウォールを設置するための注文です。その為、骨組みの図面を頂いているので骨組みを避けるように爪ナットを打ち込んでいるのがポイントです。

 

もう一つポイントがあります。何回もクライミングウォールを作ってみてわかったんだけど、爪ナットはランダムに打ったほうが良いね。格子状に打つとホールドが並んじゃう。そうするとなんか味気ないんだよね。

 

あくまで持論だけど、ある程度の間隔でランダムが良いように思います。

2017.06.12 Monday

【ご注文】再びBoulder Garden SaBo様

この度はBoulder Garden SaBo様よりご注文いただきました。去年の秋に注文頂いて、再びになります。

 

ご注文内容は

ピンチ×10

 

片手ガバ×30

 

 

 

それからその他もろもろオマカセです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(なんか、どうやっても回転してくれない画像があるんです。困った、困った)

 

上からじゃよく分からないホールドはこんな感じ。

 

 

 

 

大きさの比較対象として置いているキューブは一辺が9センチです。

 

本日、北海道を発ったので明後日には岡山県でしょう。皆、いってらっしゃい。立派な岡山県ホールドになるんだよ!

 

そう思って箱を閉じたのでした。加えて、大変立派なジムなのでむしろ僕も行きたいんですけど!!

 

センスをビンビン感じるジムなので是非HPをチェックしてみて下さい→Boulder Garden SaBo

 

2017.06.09 Friday

【クライミングホールド】ホールド屋全開

ここのとこ、ほんとに忙しない。

 

忙しないから、ほら

写真も見切れちゃってる。

 

んまーホールドを作っています。ホールド屋さんなのでもちろんホールドを作っていればいいんだけど、ここのところのホールド製作依頼が急増。

 

ホールド屋さんのなのにアクセサリーやその他木工品を作ったり、課題セットやインストラクションなど諸々の仕事こなして、どこ見たらいいのか分からないのがVOCKのスタイルだったわけっですが、ここのところは「ほんとにホールド屋さんじゃん」と思っています。

 

いや、ほんとにホールド屋さんでいいのですが。というか元々そうなんだけど。

 

ホールドだけじゃ食えないからなぁ~、と思っていろんな事をやってたら雑食系メーカーになっていたVOCKなのです。それが今、本来の道をひた走り、なんと・・・息が上がってしまっているのです!!ぜぇぜぇぜぇ。

 

ブログに目を通すと相変わらず雑食系全開なのだけど。

 

出来そうな事、全部引き受けてたらいろんな芽が育っちゃった。どれも可愛いのです。

 

こないだなんかね、ブログには書いてないけど修学旅行生のガイドとかやってんの。これももう三年目。別にバイトしたいわけじゃないんだけど、なんか面白そうだなぁ~と引き受けてしまうのです。そして面白いんだわ。

 

種々様々な仕事を通して外の世界と触れる機会も多く、工房の中で熟れ腐りの頭でっかち系アート風味な頑固者にならずに済んでいるわけです。やっぱし色んな人に会うという刺激は大事ね。自問自答の行き着く先は「鬱」だから、ね。

 

そんなVOCKのこの僕は、10年目にして、現在ホールド屋全開な事に驚きつつ、喜びつつ、ひょっとして世間に評価され始めてんじゃないかと勘ぐりつつ、ホントはオリンピック効果である事を知りつつ、翻弄される人生に心地よく流されながら明日もホールドを作ります。

 

そんで、皆様に忙しいアピールをするのに忙しくなるのです。

 

「最近忙しすぎて、疲れちゃって毎日10時間以上寝てるよ~」なんてのはどうでしょう?

 

これって忙しいの?忙しくないの?

2017.06.05 Monday

【クライミング教室】赤岩青巌峡

運動会シーズンです。子供達は振替休日で本日月曜日が休み。

 

そんなわけで、週末は混んでいてスクールをするのはちょっとという赤岩青巌峡で平日スクールを開催しました。

 

生徒さんは二人。二人共岩場でのロープデビュー。

 

とりあえずトップロープの小学2年生。

幼いようだけど、もうエイトノット出来ます。

 

もうリードで登れる小学4年生。

下でお母さんも応援しています。

 

そして、にんじん5.9を小4でリードでフラッシュ。ゆっくクライミング教室のにんじんリードの最年少記録更新!

 

岩場の楽しさはクライミングだけじゃなくて散策してこそ。

皆で赤岩青巌峡散策も楽しみました。

 

今日は疲れてもう寝てんじゃないかな~。

2017.06.02 Friday

【クライミングホールド】ピンチ!

ガバに続いてピンチです。

オーダーは10個だけど多めに作っています。

 

ピンチと言えば、クライミングをサボって仕事ばかりしているので体重が久しぶりに増えました。ピンチだぜぇ~。

 

そんな僕ですが、今日は息子1歳半と散歩。息子、水溜り大好き。今日は水溜まりに映る自分に手を振ってた。

 

えっ!!こんな自然に可愛いことてあるの!?とお父さんはわななき。

 

そんな息子の体重が増えるのは成長だからすごい嬉しい。自身のは成長じゃないんだよなぁ~。

2017.05.31 Wednesday

【クライミングホールド】片手ガバ×30

最近作っていたの片手ガバ×30。

 

ご注文の内容が片手ガバ。「持とうと思えば両手でも持てなくもないなぁ~」とか生真面目に悩んだりしつつ、「初心者目線で考えるんだ」と戒めたりしてる。基本的に片手と考えてやっています。

 

そうそう、それからどこからどこまでがガバなのかという話もある。ガバッと持てたらガバなんだけども。

 

それと、悪いホールドを「俺からしたらガバだぜ~」みたいな感じはいらんもんね。

 

クライミング教室でもお調子者達が全然ガバじゃないホールドを「こんなのガバでしょ」とぬかすので、そのホールドで課題を作ってお調子者を凹ましてまーす。

2017.05.26 Friday

【ボルダリング・マルチピッチ】岩石公園&雄冬大壁ツアー

今年はゆっくクライミング教室で初となる合宿が秋に予定されています。

 

増毛の岩石公園ボルダリング合宿予定。

 

岩石公園のボルダーは下地がよく、ボルダーも低めのものが多い。大人にやちょっと物足りない感もあるのだけど子供には最高。

 

そんなわけで、クライミング教室主催者のコースケ氏を連れて下見ツアーに行ってきました。

コースケ氏。

 

このローケーション。

 

この安らぎ。

 

 

子供ボルダラーには最高だと思われ。

もちろん大人も楽しいよ。

 

キャンプ場なども見に行き、下見のバッチリ。秋が楽しみです。

 


 

そして、下見ついでの本番がこちら。

 

雄冬大壁のボンディアからゲルニカに抜ける3ピッチのマルチピッチに挑戦!!

 

3ピッチの内訳は5.7・11c・10dと続きます。

 

1Pのボンディアはスラブで簡単。マルチピッチで行く場合は本来の終了点ではなく、最終クリップからはゲルニカの取り付きに向かった方が良いと思った。実際そうした。

 

2Pはゲルニカの11c。

3クリップ目辺りから振り返って撮った写真。ここから面白い&恐怖のパートに入っていく。ハングしているので足元がスパッと切れて高度感に対応できないとかなり力が入るかも。リラックスして登ると11cにしては大分優しい感じがした。多分メンタル核心。(ロープが二本なのはダブルロープではなく懸垂下降用に一本腰に付けているから。)

 

フォローで登ってくるコースケ氏。

超いい眺め。終了点は穴みたいな感じのとこ。穴に入れば立てるけれど、ビレイをする時は結局穴から出てぶら下がる必要あり。

 

3Pのゲルニカ10dの終了点付近。

前のピッチより優しいグレードなので舐めてかかると、出だしのクラックのレイバックゾーンが意外とシビア。そして下からみると長くない感じがするけど、トポに30メートルとあるのはホントで、結構長い。そしてランナウトする。ともあれ落ち着いて登れば大丈夫な内容。

 

終了点はテラスではなく、ほぼぶら下がっている状態でのビレイになる。

 

とにかく眺め最高。ルートは多様多彩で面白さ最高。さすがに教室の子供らは連れてこれないけど、いつかこういうルートにチャレンジするようになって欲しいなぁ~と切に思ったのでした。冒険的で楽しかったっす!

 

 

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