【LoCoTAble】専務ちゃん登場
こちら、LoCoTAbleという冊子の裏表紙です。
この人は・・・通称VOCKの専務ちゃん、こと愛妻です。
で、LoCoTAbleって何?
詳しくはLoCoTAbleのホームページを閲覧していただきたいのですが、LoCoTAbleとは
Loco … ロコ、ローカル、地域のこと、田舎のこと、地元民のこと Co … 協働、共 Table … テーブル、食卓、話し合う時も、共に食べる時も Able … できる!
なのです。みんなで楽しんでやれば出来る、ってか出来ちゃう、みたいな感じです。
相通ずるところがありまして、VOCKの関わりはこちらの過去記事より
テッラ・マードレ 若者のプレゼンテーション
【プレゼン】スローワークに過ごす個人作家業のすすめ
【プレゼンテーション】地域力ネットワーク研修会 in しむかっぷ
というわけで、僕にお話をする機会を与えてくれるありがたい組織なのです。
その冊子の裏表紙に専務ちゃんが採用されていて大変光栄。
中には
クライマーの僕もいます。
僕はここのとこニュース情報の遮断というのを意識しているんです。あまりニュースを見ないようにしています。(知りたいことは頑張って調るからいいのです)
垂れ流されニュースを見て政治を考え、国際情勢を鑑み、世を憂う・・・のはもう疲れたわい。いろんな事を知れるようで実は限定的だし。
それに虐待された、殺された、死んだなんて話も聞けば聞くほど鬱々としてくる。
意識を外に向けるの良いけれど、現代はそれが半強制的で過剰。その結果足元は疎かになるのはいかんともしがたい。
ネガティブパワーは溜まるし、下手すりゃ手の平で転がされる始末にうんざり。
足元にある自身周辺の生活の質を考えたり変えたりする事のが大事。そういうパワーが集まると世の憂いも変わっていくのでしょうよ。
つまりそれってLCoTAbleなのだと改めて感じた次第なのです。
【体験プログラム】男鹿現る
見たらわかると思うけど、住宅街に現れた男鹿です。
立派な角がにょーんと伸びています。
うちの子も見に行っていました。
男鹿が微笑んでいるように見えます、ね。
・・・みんな騙されたと思いますが、鹿の正体は・・・実は僕です。それこそ冒頭に戻って「見たらわかると思うけど」なんですけど。
なぜこんなヘルメットを製作したかというと、僕の住む村で修学旅行生に向けた体験学習プログラムがあり、僕はエゾジカのプログラムを担当しているのです。メインテーマは【エゾジカの保護管理を通して学ぶ生命の尊さ】で、様々な体験を実施しています。
その一環として、「頭にこんなに長い角が生えてたらどんな感じがするんだろう?」を実体験できるヘルメットを作ってみたのです。何がどうして命の尊さのテーマに絡むのか!?
こんなのが頭から生えて生活しているんだなぁ~、全ては男の戦いのために、そしてハーレムゲットのために!!
まさに生命!!
実際にこのヘルメットを被ってみると、人間の首では角の遠心力でかなり辛いものがあります。(無論鹿のぶっ太い首では大丈夫だけど)
先日、プログラムで高校生たちに貸し出したらすげーは楽しそうだったよ。
製作者としては「なにより」の一言です。シェイパーのしての能力を発揮し、ヘルメットのアールに合わせて頭蓋骨を削ったのがポイントだったな。
楽しかったこととして記憶に残ったらいいなぁ~、と思います。
【情報提供願い】占冠村、幻の七福岩
何年か前に、占冠村に七福岩という岩があると教えてもらった。なんでも昔は占冠村の小学校の遠足コースの目的地でそこでランチをしたとか。
「その岩、祀られてないんですか?登っても怒られないんですか?」
「えー、大丈夫だと思うよ」
とはいえ、その方は行ったことがなく、おおまかな位置だけ教えてくれた。それを僕は頼りに山の中を歩き回った。が、流石に大雑把すぎて見つからず。
一昨年、ついに行ったことがあるというご老人と知り合う。
「その岩、祀られていなんですか?登っても良いもんなんですか?」
「全然問題ないでしょ」
というわけで、今度はかなりピンポイントで場所を教えてもらう。
辿り着いてみればそこは植林地。整然と針葉樹が並び背丈を超える熊笹地帯。
三回アタックしたけど、やっぱり見つからない。岩らしさが全然ない。それよか、毎度遭難しそうになる。植林した森は前後不覚になるんだよ。そして熊笹の中を走る鹿に熊か!?と心底震えた。
不発が続けば続くほど会いたいさ募る、七福岩。

登れる岩なのかどうかすら分からないけど、このブログを読んでくださってる村民の方、幻の七福岩の情報を持っていたらどうかご一報いただきたいとお願い申し上げます。
小川道
こないだも2日ほど雨が降り、道路が凍ってしまって大変。
ここトマムといえば自慢は寒さです。「うわー寒いなぁ~」と感嘆するのが楽しみでもあるので、外気温が分かる温度計を設置し、いつも気温観察をしている。しっかし今年はとにかく下がらんです。寒いのは辛いけど、寒くないのは物足りないというもやけた気分。
この時期は近所の小川が凍って、小川道を歩くという風情のある楽しみがあるのだけど今年はこの有様。

どこで川落ちするか分からん。例年の安心感が全然ない。
薄氷を踏んだらさようなら、な危険を犯して写真を撮ってきたのです。

春先みたい その1

春先みたい その2

時が止まったみたいな苔からの氷柱

氷柱ゾーン

重し その1

重し その2

トンネル その1

トンネル その2
無事生還です。
今年は岩開きがちょっと早いかもね~。