熊おどしワークショップとHOF
私の抱いていた野望の一つ、熊おどしワークショップをやりたい!が実現しました。
人間と野生はある程度棲み分けて暮らしていると感じます。お互いの存在を意識しています。
過疎や高齢化がが進めば野生が押し寄せてきます。パワーバランスが変わる。
現状、人口減少が進む日本では今後山間部ではより野生が強くなると思います。そんな状況を踏まえ、この昔の道具である熊おどしが一つ有効な手段になっていく・・・かもしれないと私は思ったわけです。
野生に対する存在性の咆哮です。
村人が山や河川に入る折に熊おどしを使うことで、押し寄せる野生に対する抑止力になる。それによって棲み分けが出来る。そうなると・・・いいよね。
実際のところは分からないんだけど、今回は多くの子供にも参加してもらった。色々なことを考える切っ掛けにもなったら良い。およびモノ作りが楽しければそれはそれでオケ。
それからInstagramにも記しましたが、10月に北海道アウトドアフォーラムに参加します。
二年前に一度参加させていただき、今年再び参加する事となりました。以前は商品展示のみでしたが今年は選択ワークショップ・朝活・商品展示と様々な形で参加させていただくこととなりました。
選択ワークショップではあの、いつもホテルで作っているアクセサリーが作れまーす!
朝活で熊おどしワークショップもやります。
北海道のアウトドア業界の方、お待ちしております。
熊の埋木
ここのところワークショップの仕事をたくさん頂いている次第です。
ホテルの担当の方がシーズンごとに変わりますが、今までも十分良い形に巡り合ってきたおかげ様で続けてこれましたが、このシーズンは非常にビジネス上手な方が担当に来られてお客様を呼んでくれています。
システムも変更があり、今までは夜を中心に活動していましたが日中に。そして場所もバーからアクティビティの受付近辺。正直バーは爆音で参っていた部分もあり、環境がとても良くなったと感じています。
そんなわけでご期待に応えたい気持ちも湧き上がる昨今。
「何か他にアイデアは?」と聞かれて、実は前から出来たらやりたいと思いつつ、声を小にして言いますが、面倒くさいから後回しにしていた熊をご提案。
即実現。
キッカケとモチベーションをありがとう!!
実はでいうと、これはホテルではなく地元向けに糸掛け曼荼羅ワークショップと熊脅し製作ワークショップを出来たらなぁ〜と思っている。特に糸掛け曼荼羅は2016年から温め続け、とっくにふやけてる。 糸掛け曼荼羅のブログ内記事
誰か、背中に飛び蹴りくらさいな。
GWのお仕事
ほとんど雪が溶けて、先日タイヤも交換した。そして実はまだ桜は咲いていない。ここトマムの春は始まったばかりです。
そんなGW。先日、近所を歩いていたらリスも歩いてた。
北海道の都市部以外ではよくあることかと思います。エゾリスにもよく会います。
車で移動すれば年中鹿に会うし、狐も頻発。たぬきはちょっと。運が良ければ・・・ヒグマも見れる。ヒグマは数年に一度。
何はともあれ、白銀の世界から芽吹きの世界に変わり心躍る日々。
私はこのGWの天気が悪い日はクラブメッドでお仕事をさせていただきました。
マスクをしている人もほぼおらず、お客様の笑顔が嬉しい。私もマスク要らずでお互い面と向かっているコミュニケーションが取れて3年ぶりに清々しい〜。
そして始まる花粉症・・・痒い!!
しかしながら、私は昔から花粉症に対してノーガード戦法なのでマスクはしない。薬も飲まない。目薬だけは無理だから使う。ここ二年ほどはフラクトオリゴ糖で腸内の酪酸菌を増やして・・・とやっているけど今んとこ全然効かいないですね😅
関係ないかもですが、私はブヨに刺されすぎてブヨに刺されてもほぼ平気な身体を手に入れた男。これは抗体ができたとか抵抗力が着いたというわけではなく、身体が慣れてしまって反応が鈍くなったということらしいですよ。
ひょっとしたら花粉症に対してもこのノーガード戦法が功を奏す日もやってくるのでは・・・とかすかな光を感じていたり無限の闇を感じたりしています😄
とりあえず柔らかティッシュを買いに行く!
夏休みシーズン
いよいよ夏休みシーズンが終わりますねー。
今年の北海道の夏は雨が多いし、なんか寒いしで・・・夏指数低め。昨年は満喫の夏だったんだけども。
とは言え北海道の短い夏。一生懸命遊ばないと通り過ぎるだけなので私は必死でした。今年はサップを2艇手に入れ、川に湖にと馳せ参じておりました。
カヌーも持っているんだけど、カヌーは移動だけで、もー大変なの。子育て世代にはサップの手軽さは革命でした。おすすめ。
仕事では夏休みの子供達とワークショップです。
ボール盤という機械で穴をあけるのですが、これがみんな驚いてくれるんですよ。レバーを下ろし、レバーを上げるとまん丸の穴があいている。
この感動、すっかり忘れていたけれど、喜んでくれる子どもたちの反応で私も嬉しくなります。レバー下げて上がると穴があるってほぼ魔法なんだよねー。
みんなの楽しい思い出になったかと思います。
木のアクセサリーワークショップ
ご存知かと思いますが、今年の北海道は暑い。暑すぎる。すっかり涼しい夏に慣れてしまった身としては肩で息をしている。
避暑に来ている観光客の皆様も同じで、全然避暑じゃない💦
そんな状況ですが、私はワークショップの仕事で夜な夜なクラブメッドトマムへと通わせていただいております。
3つ目に、夏休みの宿題としても利用していただいていると述べていますが、なんとレポートが届きました。
【きのすごさについて】
このタイトルが嬉しいですね。内容も一生懸命書いているのが伝わってきます。
子供の頃に触れる木工はほとんど針葉樹です。なかなか広葉樹を扱うという事はないのではないのかと思います。
針葉樹のほうが軟質で扱いやすいためです。しかしながら【きのすごさ】は広葉樹を扱ってこそ感じられるものではないかと思います。様々な色、強度、美しさは広葉樹のほうが多様です。
VOCKのワークショップでは全て広葉樹を使用します。サンドペーパーでパーツを削るにも樹種によって労力が違います。誰しもがその事を感じながら作業を進めています。
レポート送っていただきありがとうございました。きのすごさを感じてくれてありがとう。良いレポート😊
またホテルで夜に開催しているワークショップとは別に予約で平日に私の工房のワークショップスペースにもお客様に来ていただいております。
ホテルで開催しているワークショップは時として非常に多忙になってしまい、会話らしい会話もままならないのですが、こちらはゆとりを持って世間話なんかを交えてやらせて頂いております。
皆様誠にありがとうございます😊暑い夏ですが楽しんでいきましょう!
クラブメッド木のアクセサリーワークショップ始動
GWいかがお過ごしですか!
私はお仕事をさせていただいております。
GW前から準備して
4日間クラブメッドトマムでスペシャルワークショップを開かせていただきました。
トマムではGWといえど容赦ない雪。これぞトマムってっ感じでしたね。
今シーズンより、ポケトーク(即時翻訳機)を投入。英語、スロベニア語、フランス語と早速活躍しました。言語のプレッシャーからだいぶ開放されてホッとした。
この度も好評いただき皆様に喜んでいただけたように感じます。小さな子供からお年寄りまで誰にでも出来て、オリジナリティの高い体験を提供させていただきます!
夜のワークショップ
今シーズンは毎週水曜日の夜にClub Medにワークショップを開店しております。
Instagramにも書いてありますが、コンタクトレンズを20年ぶりに買いました。
夜にClub Medの駐車場につくでしょ、それから歩いてClub Medの建物に。ロビーに入った瞬間にメガネが曇ってなんにも出来なくなりメガネを外す。裸眼で何も見えなくなり、それはそれで不審な立ち回りをする。
ワークショップで大事な時にメガネが曇ってちゃんと見えなくなる。マスクの中に入れるフレームというモノを買って対処してみたけどやっぱり駄目。
そんなこんなが繰り返される中、コンタクトレンズの存在を思い出しました。
私がコンタクトレンズをしていたのは高校〜大学の前半にかけて。高校ではそうです、私の場合色気づいたんですね。そして、大学の途中で一回メガネで生活を始めたら楽すぎて戻れなくなりました。色気が楽に負けた瞬間ですね。今考えると早いよ、と。
その後は眼鏡の人として生きてきた私です。たぶん、なにかにつけて「あの眼鏡」と呼称された事と思います。
コンタクトレンズは基本は辛いので行く直前に装着、帰ってきて外す、の使い捨て。メガネ生活が長すぎて、逆に変身するようでちょっと楽しいです。
ありがとう!!クラブメッドトマムワークショップ
最近、VOCKインスタグラムがワークショップで埋め尽くされておりましたが、先日の週末にホテルがクローズし、最終回を迎えました。
土日のお客様の作品を紹介します。
どれも素晴らしい作品ばかりです。
夏からワークショップをやらせていただいておりましたが、非常にリピーターが多く、最高で4つ制作した人が複数人います😁
1つ目が試作、2つ目は挑戦、3つ目は変化、4つ目は熟練・・・そんな感じで私も成長するお客様を間近で感じながら楽しんだ参加者の一人です。
大人が考え始めると深いし、子供が適当に作ってもそれなりに可愛らしくなります。それぞれの楽しみ方があって本当に感心することが多かったです。
冬シーズンはホテル側の体制が変わり、ワークショップを担当くださった部署自体がなくなるので開催は全くの未定ですが、呼ばれれば喜んで開催したいと考えております。
また、他のイベントにも・・・と思いますが世相がなかなか難しいですね。