登る備え
間もなく卒園の娘がスキーを一人で滑れるようになってきました。息子から始まり長らく脚の間に子供挟みスキーヤーでしたが私も卒業間近。嬉しさと一抹の寂しさ。
私はバックカントリーも嗜むのですが、いずれは歩くスキーの楽しさも知ってもらいたいと夢想しますが、まだまだ先の話。
バックカントリーもマウンテンバイクも登りが楽しいんですよ。下りは一瞬のボーナスステージみたいなもんで、登りを楽しんでこそ・・・と思うんですが、人によっては罰ゲームみたいに感じるかも。
となると、単に登るのが好きなだけかも。クライミング然り。
で、『馬鹿と煙は高いところが好き』なんて言葉があって、辞書で引くと
愚かな者は後先考えずに高いところ(危険な場所)へ好き好んで行ってしまうこと、またはおだてに乗りやすいことを、上へ上へと立ち昇ってゆく煙に例えたこと。
ひで〜😇
これは無防備への戒めですから、装備を整えていく分には良いのかな?
高いとこへ行きましょう!!
眺めが良いから。楽しいから。グッとくるから。
というわけで、登る練習を備えるのに最適な木のクライミングホールドを紹介します。
🙇♂
無想転生シェイプ
実はちまちまと作り続けていたスクリューオンホールド。
無想転生状態で作っていたら結構溜まっていたのでセットを組みました。
無想転生といえば・・・心に真の哀しみを背負った者にしか会得できないと言われる北斗神拳究極奥義。 存在を空に消し去り敵の攻撃を無にしてしまう特殊な技であり、同時に、攻撃を仕掛けてきた相手に反撃してダメージを与える。・・・というめちゃくちゃ技。
You Tubeを聞きながら、笑ったりして、無想のうちに木にダメージ(研磨)を与えそれがホールドとなり、気づくと夕方には異常に身体が疲れ、夕飯時に寝そうになる日々。これ、すなわちシェイプの無想転生状態。
いつ真の哀しみを背負ったのか・・・存在の空に阻まれて全然思い出せない。
とまあ、コロナ禍も終わり空気の通りも良い昨今、改めて思うのですが、何でも楽しくやった方がいいって事。なんか仕事には厳しく苦しい事に価値観を見出してしまいがちですが、そんなのは重々承知なわけで、それを笑顔でやれる心持ちが必要なんじゃーいホワターっと。
特に私なんか作家業なので嫌々からモノ作りは出来ん。作家の業を背負い、残像を残してるつもり移動するだけでワクワクする危ない中年・・・乱視入ってきたかな?
オス、お顔ホールド!
押忍!!
在庫切れだったお顔ちゃんホールドVOCKウェブショップに追加いたしました!!
小1の息子のよく使う言葉あいうえお作文が次のとおりでした。
あ:ありがとう
い:いっそげえー
う:うれしいなー
え:えっそうなんだ
お:おす
「おす」って・・・。でも空手の押忍じゃなくて「オス、おら・・・」の方なんだけど。「い」と「え」なかなか香ばしく、お父さんは「えっ!そうなんだー」って感心した。
先日の卒業式の事。先生が黒板に生徒達の好きなものの絵を描いてくれたんだ。みんながアニメや漫画のキャラクターをリクエストする中、息子の好きなものは・・・「家族!!」
各種キャラクターにまぎれて我が家のシルエットあったわ。ありがとう、うれしいなー。
とりあえず、締めに言わせて下さい。また売り切れる前にVOCKウェブショップにいっそげー!!→VOCKウェブショップ