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2017.06.18 Sunday

ボルダリングウォールをトマムに作ります

やっと公表します!

 

【トマム地区子育て世代移住促進事業】の一環としてトマムにボルダリングウォールを作る計画にこの度VOCKが参加する事が決まりました。計画は決まっていたんだけど、VOCKが参加するのはプロポーサルがありまして決定はしていなかったのです。

※プロポーサル:主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。「 プロポーザル(proposal)」は「企画、提案」の意味

慣れない書類作り、プレゼンテーションと頑張ったのでした。村のおんちゃんと二人で壁作りをします。

 

して【トマム地区子育て世代移住促進事業】とは・・・役所的な文言としては『トマム地区における人口減少対策として、リゾート関係者を上トマム地区に誘導するためのきっかけ作りとして、クライミング体験を実施するため、クライミングウォールを設置する』事業です。

 

知らない人のために解説させていただきます。

 

北海道のトマムとは(画像はネットより適当に拾っています)

この、真ん中ちょっと下に在ります。

 

トマムとは地区名で、所在は占冠村です。しかし、北海道ではトマムという名の方が通っているかもしれません。なぜなら星野リゾートが運営するトマムリゾートが有名なのです。

こんなとこです。

 

僕の家の近辺からもこのタワーが見えます。夜な夜なリゾートの方を見て、窓明かりから「今日もたくさん人が泊まっているなぁ」と感心しながら暮らしているのです。

 

気分的にはタワーが城で城下町感覚でトマム地区に暮らしている感じです。

 

トマム地区に暮らしている人はほとんどトマムリゾート関連の仕事に従事しています。僕のように仕事をしている人は非常に稀で、初対面でもトマムリゾートの従業員であるケースが多いので、「で、どこの部署ですか?」と聞かれたりします。

 

このようにトマム地区にはトマムリゾートを見上げるようには約300名の住民が住んでいます。(なのでこの地区では人口より宿泊客数のほうが圧倒的に多数である場合が多い)

 

となると、相当数子育て世代がいるような感じがすると思いますが、現在小学生は3名しかいません。6学年で3名だよ。

 

ここ数年で商店とガソリンスタンドが閉鎖しました。リゾートの売店以外で一番近いお店が21キロ先のコンビニ。車で30分弱です。

 

来る人にはリゾート地でも住む人には僻地なのです。

 

僕は僻地好きなので全然いいのだけど、一般的な子育て世代は生活の利便性と教育方針から帯広方面へ流出。気づけばここ何年かで子供が随分といなくなってしまったのです。

 

そこでなんとかトマムに暮らすことメリットを感じてもらえるような『何か』を模索した時、北海道のクライミング文化の重要拠点である赤岩青巌峡を有する事を地域の特性と捉え、住民にもクライミング文化に気軽に触れてもらい、地域の特性とのマッチングの足がかりにしたいところです。

 

また、リゾート関係者はウィンタースポーツを目当てに来ている人も多いようで、春夏秋は意外と時間を持て余しているとの情報ともマッチします。リゾート関係者と地区の融合接点としてボルダリングウォールが有効に働くのではないか、と考えられます。

 

『内的の流動を促し、外的アピールも繋げ、新たなる住民を呼び込む総合的な力の一端を担うのだ~』という感じでしょうか。と、僕が解釈しているわけです。村の解釈と完全に一致しているか分かんないですけど。

 

兎にも角にも、来月の後半にはトマム支所内体育館に横4.8メートル×高さ3.5メートル傾斜120°の壁が出来ます。ホールドは全部VOCK製です。

 

場所はここ

トマム支所です。トマムの中心地であり、役場、図書室、郵便局、その他を備えた施設となっております。正面玄関奥に体育館の様なスペースがありその一角がボルダリングウォールになります。

 

利用方法など、今後決まっていくことと思いますが、とりあえずは7月31日のトマム地区夏祭りで住民へのお披露目となります。

 

完成は来月21日。

 

あわわわ、だぜ。

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