【ピラコニムウォール】子供クライミング教室と大人講習会
トマムのピラコニムウォールはゆっく子供クライミング教室でも利用させていただいております。
先日、今年度最後かも・・・ゆっく子供クライミング教室のピラコニムウォール講習がありました。
そこでついに・・・(個人的な思い入れですが)この子が
ピラコニムウォールの終了点に初めて到達して感激。
この子は現在2年生。1年生から世話を見ているのだけど、最初はボルダリング以前に高さが怖くて怖くて仕方がなかった。なのでハシゴを登って飛び降りる練習から始めました。ハシゴの3段目から飛べるようになり、4段目から飛べるようになり・・・。
正直なところ、こんなに高さが怖いんじゃ長くは続けないだろうなぁ〜と思っていたのだけど
立派なクライマーになりました。嬉しい成長でした。
こちらは講習会の大人ヒヨッコの面々。
いや〜大人は話が通じやすいのがホント楽よ。子供は元気よく了承した直後の反故、よくあるもんね〜。まあいいんだけどさ。
むしろ大人らしい真面目さが炸裂しまして、「力まないように登るのが基本」と教えると、力まないようにしようとし過ぎて逆に登れないとか・・・。最初からその心がけがあれば変な癖がつかなくて良いかもしれないですね。
ゴリゴリスタイルで突き抜けられる人はいいと思うんだけど、ゴリゴリスタイルは怪我を呼ぶ。持って生まれた身体の強さが無いと突き抜けられないと様な気がする。
講習ではそれを「ゴリらない、はい、そこゴリらない」と伝え「ゴリりたくないけどゴリっちゃって悔しいです」と返事が来る、そんな愛すべき世界観に突入。ゴリるってゴリラの動詞で合ってるのかな?
それから講習には全然役に立たないけど、1級とか初段の課題なども作って課題ノートにためています。
前半が辛めの1級で後半がノーマル初段な感じです。
基本的に生徒さんが求めているのは4級以下なので4級以下もノートに課題をためています。やってくださんせ。
そんで、今回の集合写真は
【10カウント数えられない奴ら】ってとこっすな。(セルフタイマー予告に対する反応という意味です
)
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