聖クリストファ幼稚園ボルダリングウォールにVOCK採用
仙台市の聖クリストファ幼稚園に新設されたボルダリングウォールが素敵です!!
壁のデザイン&施工は佐藤優哉氏。流石の一言。
そしてホールドはもちろんVOCK木製クライミングホールドです。
ホールド数100個、子供達が素足でも楽しめるようなボリュームのあるガバホールド主体で、というご依頼を頂き製作させていただきました。
この壁の特に素晴らしいところはトップアウト出来る事じゃないでしょうか。
インドアのボルダリングでは終着がゴールホールドを両手保持な場合がほとんど。仕方ないとはいえ、やっぱりボルダリングの魅力はトップアウトして俯瞰で見渡す景色と達成感。その原点的楽しさがある。
そして折口にがちゃんとハシゴが設置されているのも優しい。
近年、多くの保育所、幼稚園にクライミングウォールが設置される傾向が続いているようです。
クライミングの面白さと知育的要素がある事が世間に認知されての事と思います。
競技として若いクライマーの活躍も続き、以前クライマーの印象として間違われていたゴリゴリのマッチョではなく、しなやかな肉体に知性にあふれる容貌。クライミングの裾野が広がるワケだと思います。
聖クリストファ幼稚園では3歳からここでクライマーが生まれます。先人たちのようにしなやかな肉体と知性を携えすくすくと育つ場となる事と思います。楽しんで遊んで喜んで悔しがって・・・ワクワクするね。
そんな子供達にとって素晴らしい場にVOCK木製クライミングホールドを採用いただき誠に光栄であり、感謝いたしました。どうもありがとうございます。
あー、うちの子の保育所にも作ってほしーなー。
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