木材工芸館の子供用ボルダリングウォール
北海道津別町の木材工芸館という施設がリニューアルオープンするに伴い、施設内のボルダリングウォールのホールドと課題設定をVOCKが担当させていただきました。
そして昨日より木材工芸館リニューアルオープンし、情報解禁です。ともあれ画像をお届けします。
水色・青<黄緑・緑<桃色・赤で【激烈優しい】→【激優しい】→【優しい】という感じです。就学前のお子様を視野に入れての設定です。
また、足は当然限定していないのですが、足元に当たるホールドはライトブラウンで統一しました。これは下手に色を付けると限定と思ってしまう子供もいるかも知れないと思い、無難な色で「なんでもいいんだよ〜」を伝えています。
もちろん課題という意識を保つ必要もまったくなく適当に登っても基本持ちやすいホールドしかないので安心です。
以前にもブログで一度紹介していますが、この度使用したホールドはこれらです。
こちら、セット中の写真です。
子どもたちの笑顔と大人たちの慈しみのためにと張り切って作業させていただきました。
私も二児の父として、子どもたちの笑顔がこの世界でどんなに素晴らしいのか身にしみている次第です。ここでたくさんの子供達が笑顔を炸裂させ、それを見つめる大人たちが慈しむという光景が浮かぶのです。実は下手なパワースポットより強力なパワースポットといっても過言ではない・・・はず。
私も子供を連れて近く遊びに行こうと思っております。
この度は本当に素敵な仕事をいただき誠にありがとうございました。
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