怒涛のthe candleZn
VOCKとはあまり関係ない話です。
the candleZnというバンドをやっているんです。(保険かけちゃうけど、素人バンドよ)
メンバーの女性、仮にワイワイちゃんが非常に私から見ると絶対音感的な人で楽譜は読めないけど曲を聴けば音にできるタイプの人。この人が心の支え。
で、ワイワイちゃんはいろんな楽器が出来るんだけど、その中でもリンバ(カリンバ)が達者。
そしてリンバには師匠がおります。
リンバ
師匠をサカキマンゴーさんと言います。
そのマンゴーさん現在北海道ツアー中なのです。
で、事件は起こったのです。
ワイワイちゃん、以前マンゴーさんに
「いずれトマム(私達の住んでるとこ)でもライブをやって欲しい」
と伝えていた。だから師匠は3月頃、ツアーの件をワイワイちゃんにメールで伝えていたんだけど、ワイワイちゃんメールのチェックがガバガバ。
そんなこんなでワイワイちゃん人伝にマンゴーさんが北海道にいることを、先日の29日に知る。私は夜にその相談を受ける。もちろん答えはこうだ!!・・・保留。
30日、クライミングジム十勝で課題セットをしていたら妻より
「マンゴーさんトマム来た。明日の晩ライブ決定」
と突然連絡が来る。そして嘘みたいなフライヤーが届く。
メモ!?誤字がゴシゴシって消してあるけど!!
数分後、別な出処から「フェイスブックに載せてくれろ」と、また変なの届く
なぜ長谷川カンタローとサカキマンゴーが同じ大きさなのか?
むしろ色的に長谷川カンタローの主張のほうが強いのはなぜか?
なぜカンタローはサカキマンゴーにカタカナ寄せされているのか?
すべての疑問を包括するこの即席感・・・んー嫌じゃない!!
フェイスブックに掲載。
31日の朝頃、candleZnで前座をやらないかという話をいただく。この即席の疾走感、もはや抗うのは粋じゃないので身を任せることにする。
お互い仕事もあるので16時に会場集合。
16時、なんの曲をやるかを決めるミーティングと設営。
テンパるワイワイちゃんに私の名(迷)言が飛ぶ。「ここまで来たらやる後悔とやらない後悔しかないんだぜ」
気を取り直して合間にワイワイちゃんと練習。
18時前、マイクが使えないと発覚。
私が歌うのだけど、そのくせ私の声は通りの悪い上に声も大きくないのでマイク前提。急遽、大声で歌う練習をする。
練習が終わった18時20分、マンゴーさんの一声でやらない予定だった1曲が追加。
18時30分、想像以上の来客あり。昨日の今日で良くここまで集まったものだと感心。
18時45分、前座のthe candleZn登壇。
1曲目、2曲目私なりに頑張って声を張る。
3曲目、予定になかった曲。頑張って声を張ったら入りのキーが高くなってしまい途中から声出ない・・・。
ん〜これがやる後悔か!?
ま、起こってしまったことは仕方がないので客席と、客席のマンゴーさんにスンマセンの合掌を送り退場。
席に着くと、あまりの怒涛を過ごしたおかげで虚脱。マンゴーさんのライブの前半は呆けてしまった。勿体無い。
でもやっぱりライブは最高で後半からは聴き入りました。楽しかったなぁ〜。マンゴーさん、至らぬところ多々ありましたが、我々を前座に上げていただきありがとうございました。
ワイワイちゃん、メールチェックが甘かったおかげで事の次第は事件となり、非常に刺激的でした。楽しかったです。
the candleZn:2月に私達夫婦と友達夫婦で結成。結成10日後に村のイベントで初ライブ。
その後、参加も決まっていないトマムの夏祭り用の練習に時々集まってだべり中心にちょっと練習。
5月末、いきなりプロミュージシャンの前座の機会をいただき誠に勝手ながら箔をつける。
VOCKでちょこちょこ手作り楽器も作ってる。
the candleZnの目指すところはお互い子供がいるので子供が乱入OKな楽しげな感じ。今回乱入してるのは私の息子です。
それからいつか老人ホームとかに慰問に行こうとボヤーッと考えてる。
- コメント
- コメントする