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2015.01.31 Saturday

『チェルノブイリ 28年後の子どもたち』を上映して

昨晩、トマムコミュニティーセンターにて『チェルノブイリ 28年後の子どもたち』というドキュメンタリーを自主上映いたしました。10名ほどの方が参加して下さりました。どうもありがとうございました。

↓上映したのはこれです。

YouTubeにあるのでそれでもいいのですが、このような催しとして人を集めてやる事に意義があるように思います。

「わざわざ人を集めて不安を煽ってどうする?」というご意見を人づてに聞きましたが、そもそも原発事故後に派生した《不安を煽ってはいけない》という価値観に疑問を呈します。

毒物に対しての苦味であり、衝撃に対しての痛みであり、不可解に対しての不安とは正常な防護反応ではないでしょうか。

苦いから吐き出し、痛いから動かず、不安に感じるから対策が生じる。

僕の考え方なんですけど、放射能防護って自治体や国がやるよりも一人一人が放射能に対して対策を講じるようになればトントン拍子に汚染地帯の子どもたちに対する守りも自然と強化されると思うんです。それが当たり前になってしまえば黙ってられないもんね。その原動力って不安じゃないですか?

まもなく福島原発事故から4年が経過します。チェルノブイリでは29年。そんなチェルノブイリでもまだまだ結論らしい結論は出ていない。科学的事実ってやつはあとどれだけ待てば知らされるのかな?

学者Aは危険だという証拠はないから安全だと言う。

学者Bは安全だという証拠はないから危険だと言う。

よく分からなくなってチェルノブイリ原発事故被災の庶民の声を聞いた。それは科学的事実ではないがひとつの現実である。それっていつ確定するともわからない科学的事実を凌駕するんじゃない?

日本もチェルノブイリと同じような経緯をたどるのかどうかは分からない。少なくともそうならないように学びたい。

そんなこんなで講演二回、自主上映会一回とやってるんですけど、3回とも来てくれた大学生の女性から昨晩嬉しい言葉を頂いた。

「今までは北海道にいて全く気にしていなかった。でも今はすごく考えるようになった」

との事です。若い人が関心を持ってくれるのは何より。不安を煽っていると言われればそれまでなんですけど、不安な気持ちを昇華させ彼女に生じた気持ちは僕には希望だと思えます。


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