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2015.03.20 Friday

「原発事故で地域分断」 北海道新聞に掲載されました



一昨日に富良野市で行った講演の様子が北海道新聞(上川地方版)に掲載されたので紹介します。

記事は上手にまとめられておりまして記者さんに感謝です。少々食い違ってる点として《丸森町へ一時帰宅した時、町外へ避難したことを攻めらた経験》とありますが、直接的に責められたことはありません。帰宅する前の時点で「早く戻ってきて皆に謝ったほうがいい」ということを言われていただけです。細かい事なんですけど。

僕が住んでいた所では当初放射能汚染はないと考えられており、そのように考えていなかった僕を含む少人数が避難していた事を良く思わなかった方が一定数いたようなのです。戻らない事を続け、さらにはブログで危険を説き続けた為、どれ程かは分からないけど怒っていた方がいたようです。ブログにも匿名の町民らしき人から「早く戻ってきて皆に謝れ」という趣旨のコメントをもらっていました。

しかしながら汚染は実態として存在し、昨年、僕の暮らしていた筆甫地区では汚染の実態があることを認めさせるべく東電に対し住民が集団訴訟を起こしたという経緯があります。

そんなシッチャカメッチャカな混乱がありました。

統合性を欠いた見解と見解のぶつかり合いで人々の心は疲弊し分断されていく。そしてタブー感はより根深くなっていくのです。

もうさ、いっその事すげー勉強しちゃうってのも手だと思うんだよね。ずっとぼやかされたまま放置されている内部被曝について勉強してごらんなさいよ。

ベクレルって何?シーベルトって何?γ線?β線?α線?電離放射線?フリーラジカル?・・・ひとつの合点が新たな疑問を見出す。その疑問の連鎖を解いてみて欲しい。明解な解を得られるわけじゃないんだけど、「想定外」という言葉を軽薄に吐かないで生きていけるように。「想定外」の次の軽薄トレンドは「因果関係が証明できない」ですな。

原発推進政府の下、放射能汚染問題はタブーなので取り残される。そして記憶の中だけで風化し、身体の中では蓄積していくのでしょう。(そもそも堂々と推進している立場の者が自己否定になる活動などしない)

この放射能汚染から出来る限り自分自身を守る事、もし余裕があれば家族も守る事。それが出来れば十分だと思う。そのような小さな守りがある一定数を越えてしまえば誰もが無関心ではいられなくなる社会が形成される。するともう守りは放置しても加速的に広がっていくでしょう。

そのキッカケになれるよう願って時折活動している次第です。




それから記事に関してもう一点、僕はトマムでお店はやっていませんよ。ネットショップ経営です。結構間違えて来て下さる方がいるのですが、僕が不在なこともあるので何人も無駄足を踏んでしまったようです。要注意です!!
 
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