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2008.04.09 Wednesday

ぶらぶら in ニュージーランド 1

かなり前にこのブログで僕が以前一年近く行っていたニュージーランドの事を記事にすると言っていた事を憶えている方はいるでしょうか?

ついに何回かに渡ってニュージーランドのクライミング情報を交えつつ連載したいと思います。


ワーキングホリデー制度というかわいい子には旅をさせろ制度が存在する。この制度を採用している国では30歳以下であればワーキングホリデービザを発行してくれ、一年間の滞在と、短期アルバイトを認めてくれる。

僕は2005年夏、この制度でニュージーランドへ単身飛び立った。

実はニュージーランドは2度目。以前に訪れて気に入ったのでワーキングホリデー制度(以下ワーホリ)を利用して再度やってきたわけ。

大抵のワーホリの人はまず語学留学と称して学校に入り英語を勉強する。そこで友達を作って…という段階を踏む人が9割以上でそれをサポートする会社もたくさんある。

英語が出来ないのは例に漏れずも僕も一緒だったわけだが、なんでお金払って海外で英語の勉強しなきゃいけないのよ、と思っていたので華麗にスルー。

僕はユースホステルに滞在しながら車探しをする事から始めた。

(ちなみに僕が降り立ったのはニュージーランドの南島のクライストチャーチ。クライミングエリアが多いのは南島でクライストチャーチは北島にあるオークランドに続きニュージランドで二番目に大きい都市。ちなみに首都はウェリントン)

まず、車を探さなくてはいけない事にはわけがある。ニュージーランドはど田舎の国なので日本のように電車やバスで岩場に行って帰ってこれるということがない。だいたい、町を出ると次の町まで数十キロ何もないのはざら。

僕が目指すキャッスルヒルという岩場まで100キロ。途中に小さな町が二つ。その他どこまでも続く牧場だ。

だからまず車を借りるか買わないと岩場へ行けないといっていい。

そんな事情からかニュージーランドでは車の個人売買が盛んだ。いたるところに張り紙がある。僕は張り紙探しで町を歩いて回った。当然英語なんだけど、ワーホリできている日本人も張り紙を出していて、日本人が出入りする場所には大抵「車売ります」の張り紙がある。

一週間くらい歩いて回って目星をつけ電話をして本人と交渉し900ドル(当時で65,000円くらい)で車を手に入れた。

ほんとは日本車でマニュアルでステーションワゴンって条件で探したんだけどフォードでオートまでハッチバックタイプになってしまった。

でも後姿がバックトゥーザフューチャーのデロリアンみたいでカッコイイのです。


↑テルスターという車

目的地キャッスルヒルはクライストチャーチの街から約100キロ。テントを晴れるのはキャッスルヒルを越えて街から110キロの地点のクレイギーバーンと呼ばれる森の中か120キロの地点のレイクピアソンの湖畔か。

ほとんどのクライマーがクレイギーバーンに居を構えるのだけどここにはカラスを越える極悪鳥キーアが生息していてその点で非常に惜しい場所。キーアはオウムの一種で鳴き声がうるさくいたずら好き、というかどうやったら迷惑をかけることが出来るのかを熟知してるとしか思えない悪い鳥だ。ほんと嫌な鳥なのに保護指定を受けている。

車を購入した日の夜、僕はクレイギーバーンの先のレイクピアソンにたどり着いた。

(クレーギーバーンやレイクピアソンのようにニュージーランドではとにかく街を出ると何もないので時々道路沿いに車の休憩所のようなスペースがある。そこに標識でキャンプが可能かや焚き火は可能かなどが記されている。日本のようなキャンプ場はあまりなく、本来のキャンプを楽しめる)

真っ暗でその日は誰もいなかった。日本では夏でもこっちは冬なのであまり野外活動をする人がいないのだ。

この後約3ヶ月この地にナイロンハウスの居を構える事となる。



この旅の目的には「ほんとに辛い」と思ってみるだった。特に予定らしい予定もなく節約しながら岩場を徘徊する僕はこの先「ほんとに辛い」と思えるのかどうか?
しかし第一回目はまだ岩場無し。小出しにね。


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