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2009.11.14 Saturday

ぶらぶら in ニュージーランド 4



ナカジがやって来た。現吉祥寺のクライミングジムVOLNYの店長さん。

この人はなかなか奥ゆかしく良くも悪くも適当で瞬間を楽しむ人だと思う。どうにも本人はスイッチを持っていてキレイなナカジと汚いナカジがいる。僕はどちらかというと汚いナカジの方がいいのだが最近はキレイなナカジなのでVOLNYのお客さんは店長の凄さを知らないと思う、よ。

ナカジがやってきて数日、アンデルがオーストラリアへと旅立った。それまでアンデルに関しても汚いアンデルしか知らなかったので旅立つその日、小奇麗にしていたアンデルに

「そんなに清潔な君を初めて見た」

と言ったらば

「こっちが本物だ」

と言ってた。まあ、ナカジ然り、僕も然りなんだが放浪中は汚いって言い出したらきりがなくなるのでその問題は主に放置される。


(だんだん人目をきにしなくなってくるので放火魔に見えるが違う)

そうそう、僕はこの放浪中に壮大な実験をしていた。石鹸をやめた。(合成洗剤はそれ以前に問題外ね)

というのも僕は健康オタクのふしがあり研究していくうちに石鹸不要説にたどり着いたわけです。

全然不要ってわけじゃなくて必要に応じてなのだが、そもそも毎日石鹸で身体を洗うというのは非常に不自然であると。頭もね。

全動物の中でそんな事をしているのは人間だけで、その行為自体も歴史が浅い。

また、皮脂は身体の乾燥を防ぐために自ら分泌しているわけでそれを毎日拭ってしまうのはどうか?さらには脂症の正体がこの毎日皮脂を拭う作業によるのだって。強制的に皮脂を拭う→皮脂が無くなる→体が以上事態を察知する→皮脂を大量分泌する。なんだそうだ。

さらに身体には常在菌という菌がいて体を覆っている。これはある種安定した状態で身体を覆うことで外部からの菌が侵入しにくくなるんだって。

身体を毎日石鹸で洗うというのは安定した状態を壊すわけです。

だから本当に必要だと思ったときだけで身体は擦り洗うが極力石鹸を使わないと。


(↑身体を洗いに行く放浪者の人)

まず、石鹸をやめるとすごい脂症になるんです。なぜならば常に皮脂増産体制だった体が急には止まれない。およそ三か月かけて身体が自然な動物的サイクルに入るのを耐え忍ぶ。この時期が辛い。頭皮が過敏になり痒いしなんかちょっと痛い。そして禿げたらやだなと思う。

それを超えるといまどき珍しい動物人間になれるわけ。頭の痒さ、痛みは和らぎ自称あまり臭くならない(髪は脂っぽいけども)。犬は犬臭く、猫は猫くさく、この時人は人臭くなるのである。

実はこの実験つい最近まで続いていたのです。およそ5年間。

理容師の知人に頭皮が炎症しているよと言われて石鹸シャンプーのだけは使うようにしだしたのがこの半年ですだ。

昨今の日本の状況を加味した上でこんなことを言うと汚い奴で終わってしまいそうだが、よくよく考えてみてほしい。合成洗剤系のシャンプーやボディーソープがうず高く並ぶ薬局やスーパー。合成洗剤は河川や海を汚し生命を汚し、我々人類にブーメランで戻ってきてんだぜ。表面的な潔癖が深層に染み入る汚れなのであります。

無くてもいいならあんま無くてもいいかな。そうでなくても微生物が分解できる石鹸を使うことを強くお勧めいたします。

それ以外にも色々あんだ。普通に暮らしていると分らないだろうけどいつ着替えたらいいのかわからなくなる。それは僕らだけかもしれないけど現代社会を生きいる状態より汚いということに鈍感になるしいつでも洗濯できるわけじゃないからあまり汚れていない(ように見える)ならば着替えなくなる。

それから安い肉は腐らせると美味くなるぞ。軽く心のメーターが振れちゃってるからこのことに気がついてからというのもの日中の車の中にわざと肉を放置してがっつり腐らせてから食っていたよ。腐るとね筋が無くなるのね。料理する前はすごく臭いんだけど食べるときは大丈夫。

当たった事がないと言えば嘘になるけどほとんど平気だったな。当たっても腹が下るだけだって思ってた。今思えば凄いもんだ。

いまだに普通の人は腐ってると思う肉を食える能力を備えております。

オススメだけどオススメしかねる。

夜には来客



名前忘れてしまったなぁ。これの親子がよく遊びにきたもんだ。そしてこいつはほんとによく道路で轢かれてんだ。お土産屋さんに行くとこいつの毛皮が売っているのです。NZLではメジャーな動物。

悩まされたのはネズミとゴキブリ。もともとNZLにはネズミっていなかったらしいんだけど今はたくさんいるよ。食べ物を食い荒らすんだ。常に悩みの種だった。

ゴキブリは羽がなくて小さい。飛ばないゴキブリだからただのゴキブリ。こっちはなれるとどーでも良くなる。


そんなきわきわの生き方をしつつナカジと岩に通っていたのです。

アコさん、ティム、山田ベーカリーズ、いろんな放浪者と友達になって岩場に行けば誰かいるだろって日々が続きます。



キャッスルヒルは石灰岩。スローパーとポケット天国。石灰岩と言えばのコルネはあまりなかったな。


(登って調子に乗っていたらば降りるは本当に命がけになってしまった。一分後にほんとに死ぬかもと思うとは夢にも思わない人の写真)

雨が降ると本当にする事がなく、日がな一日車の中で本を読んだり英語の勉強をしてみたり、今だからやりたいファミコンソフトベスト10を決めてみたりしていたわけです。



晴れれば



キャッスルヒルが迎えてくれる。

そんな日々が続きます。



その頃また新たに日本からタカさんなる男がやってくるんだ。たまたまネットの掲示板で知り合い合流することに。

この方が最初は申し訳ないが疑いたくなるほどのいい人で、いい人過ぎて腹が立つほど戸惑うほど。正直、タカさんという人が分かるまで時間がかかった。本当にいい人っているんだなぁ〜と思わしめるほどの好人物に海外で出会うとは。



そんな僕らに転機が訪れるのはアコさんとティムにワナカに誘われて。




さらばキャッスルヒル。


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コメント
ウォンバットかな?
轢かれてるのを見た事ある。
すごいけしきだね。
眺めるだけでもすごいけど・・・登るんだね〜
  • かりっぺ
  • 2009.11.14 Saturday 21:59
気になってきたので調べた。

ポッサムでした。本気で道路のポッサムを拾えば500キロくらい走れば毛皮のコートになるんじゃないか?そんくらいよく魅かれてるかわいそうな動物。

でも害獣だから駆除されてるんだって。ちなみに外来種。

キャッスルヒルは聖地みたいな場所なので新興宗教の人とか集会やってたぜ。怖かった。
  • 勘太郎
  • 2009.11.14 Saturday 22:18
はっはっはっはっ、汚い話面白かったです、(失礼)。「皮脂増産体制」の仕組み説明も良く分かりました。「研究していくうちに石鹸不要説にたどり着いた」、「肉は腐らせた肉が旨い」←しかも少しではなくて「ガッツリ腐らせる」。ニュージーランドは冬でも標高の低い地域は植物が緑色で雪も積もらずに、半袖、短パンも可能な所なのですね、15℃以上あるのかな。一番上の写真はなんで頬っかぶりしているんでしょうか・・・・?
  • nobu
  • 2013.01.29 Tuesday 22:47
ニュージーランド、冬来ますよ。テントがキラキラ凍るちゃんとした冬が。冬にもこのキャッスルヒルにいた時期があって、ここは標高が1000mくらいあったように記憶しているのですが、とにかく明け方の冷えで目が覚めて太陽が登り安心してまた寝る二度寝をよくしていました。

ほっかむりは今となっては謎ですが、きっとほっかむりしたい気分だっとかそんな程度のことな気がします。ゆるい生活でした。
  • 勘太郎
  • 2013.02.01 Friday 21:31
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